株式会社松沢漆工房

Matsuzawa Urushi Kobo
漆の未来をつくる
since 2009

 
 

漆、漆芸、漆器、金継ぎ、各種漆塗装、修理、記念品製作、伝統工芸コンサルティング
 
 
万年筆の漆加飾を始めました。
金継ぎ(きんつぎ kintsugi)は、漆を用いて割れた陶磁器などを直す技術です。
縄文時代から日本人は漆を使って器を直して使ってきた歴史と文化があります。
漆は優れた接着剤でもあります。
天然素材を用い、しっかりと直すことができ、末永く使うことができます。
特に食器は安全性の点から漆で直すことをおすすめ致します。
当店では金継ぎ修理のご依頼を承っています。ご予算に応じますのでお気軽にお問い合わせください。 
 
 
ドイツ最大の陶磁器メーカー・ローゼンタール社の大皿をアート作品として製作しました。
 
 
2022.4.23 ウクライナ支援金継ぎが 岩手日報で紹介されました。
2022.3.28  ウクライナ支援金継ぎが 盛岡経済新聞で紹介されました。
 
 
ウクライナ支援の金継ぎを始めました
 
ロシアに侵攻されたウクライナの現状に心を痛めています。
当社として何か貢献できないか考え、金継ぎの収益の一部を日本赤十字社へ寄付することとしました。
ご希望に応じて、ウクライナの国旗の青と黄色を色漆と金粉で表現します。
海外でもKintsugiの認知度が高まっています。
 
国連のグテーレス事務総長、国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長は、
スピーチで金継ぎを取り上げ、世界の融和を説いています。
 
壊れた器を丁寧に金継ぎで修理すれば元通りになり、新たな美が生まれるように、
ウクライナにも必ず平和が訪れ、一層豊かな国になると確信しています。
 
金継ぎの精神で平和的な解決が実るよう、心から願っています。
 
 
 


 
 
当社「角杯」が2020年度グッドデザイン賞を受賞
 
 
漆芸・金継ぎに最適、匂いが気にならない安全な溶剤が誕生しました
 
オールクリーンJ
250ml、500ml、1000ml、4000ml サイズをご用意しています。
ご注文はこちら BASE から
 

 
 
「葆光(ほうこう)」とは、ほのかに内に秘めた光のこと。
古代中国の思想家・莊子は漆園を管理する役人でした。
「葆光」は莊子の文章に頻繁に登場します。
宝石のような派手な光ではなく、漆器の艶のような奥ゆかしい光
そのような漆の葆光を岩手から世界へ発信していきます。

持続可能な開発目標(SDGs)達成のために、漆産業の活性化を通じて貢献します。

 有志とステアリングアートプロジェクトを展開しています。
ステアリングをキャンバスに見立て3Dアートとリアルな蒔絵を制作しました。

 
 
 JR東日本の豪華列車TRAIN SUITE 四季島の客室内装漆塗りパネルの製作を手掛けました。

 

山口県の萩ガラスと漆の融合。「ウルシトグラス」シリーズ、グッドデザイン賞を受賞。

 


 

新たな漆採取法について
岩手大学農学部・関野登教授と共同研究を行っています。 

 

ウルシの木のポテンシャルを最大限に引き出し、その恵みをさらに享受できる方法を確立し、
短期間での増産を目指します。 

 
※論文「ウルシ若齢木からの内樹皮採取及び内樹皮に含まれる樹液量の推定(Inner bark collection of young urushi(Toxicodendron vernicifluum )trees and estimation of the amount of sap contained)」をご希望の方は、当方 info@japanjoboji.com までご連絡ください。PDF資料をお送り致します。

 

自分で漆を精製してみませんか?
漆精製機の受注製造販売を行っています。 
お気軽にお問い合わせください。各種の補助金申請にも対応しています。

 
盛岡市、花巻市のふるさと納税返礼品登録事業者です。
 
ウェブで簡単ふるさと納税さとふる

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ヤフーショッピング、BASEにて漆、漆器を販売しています