金継ぎとは

「金継ぎ」は、漆を用いて壊れた陶磁器を修理する、日本古来からの伝統技法です。

漆は塗料でもあり、接着剤にもなります。その2つの性質をうまく活用した伝統技法なのです。さらに小麦粉などを混ぜることによりパテを作ることができ、造形剤としても使える万能の樹液です。

金継ぎは割れた陶片を接着したり、欠けた箇所を埋めたりします。そして最後に接着修理した箇所の表面に漆を塗り、それが乾かないうちに金粉などの金属粉を蒔いて定着させ完成させます。(蒔かない仕上げもあります)

金継ぎ教室で金継ぎを習い、ご自分で修理することもできますが、当店ではプロの漆芸家、職人が国産漆を使って本格的に修理します。漆産地ならではの金継ぎです。


 


 

金継ぎは本物の漆を使うのが基本ですが、中には接着剤などによる簡易的な金継ぎもあります。

この場合、観賞用としては問題ございませんが、料理を盛り付けたり飲食用としては食品衛生上使用することができません。

実際に飲食用に用いられる場合には、本漆を使用した金継ぎをお勧め致します。


まずはお気軽に下記フォームからご相談ください。
 
 

金継ぎ担当 大川彰(漆芸家・蒔絵師)

1975年 岩手県生まれ
1996年 安代漆工技術センター入所
1998年 石川県輪島 北村工房
2000年 岩手県花巻市にて創作活動
2015年 伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」ステアリング製作

岩手県芸術祭工芸部門賞受賞
岩手県工芸美術展協会賞受賞